サポート「バトルレポーター」の使い方がどうにも思いつかない件。


バトルレポーター
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30466

◆サポート
自分の手札が、相手の手札と同じ枚数になるように、自分の山札を引く。
サポートは、自分の番に1枚しか使えない。


やろうとしたいことはもちろんわかるのだが・・・

バトルレポーターというカードでなければならない理由を見つけるのが・・・ね。

役割としては、

※カードをドローする
※相手の手札の枚数と合わせる

という2つがあるのだが、どちらの役割も代替カードがたくさんあるわけで。


※カードをドローする点について

ただ単にカードをドローするという点だけを見れば、
圧倒的にベルやティエルノで事足りるケースが多い。

相手の手札の枚数が6枚以下なら、ベルのほうが優秀なわけである。

たとえ、相手の手札が7枚以上でも、自分の手札の枚数も多ければ効果も薄い。

相手の手札の枚数 - 自分の手札の枚数 <= 3

だったら、ティエルのほうがいいわけだし。

あと、性質が違うけど、手札をリフレッシュしてもいいという話であれば、
Nやアクロマやサナのほうがいいケースが多い。

それに、手札全部トラッシュが条件だけど、7枚引きのプラターヌ博士だってある。


相手がアクロマを使って手札を10枚にした後に、
こちらがバトルレポーターを使えば、自分の手札も10枚にできる・・・

なんて話がここにあるけど、これも現実的じゃない。

いくらなんでも、アクロマ使ったあとに1枚も手札使わずに終わりなんてことは
ないでしょう。

それに、アクロマで10枚リフレッシュするためには、自分のベンチポケモンも
フルラインの5匹になっているわけですから、そのようなデッキ構築になるという
ことは事前に予測可能なわけであって・・・

だったら、素直にこちらも「アクロマ」を採用しておけばいいだけです。

http://risingfist-yahuoku.blog.so-net.ne.jp/2014-06-12-3


※相手の手札の枚数と合わせる点について

相手の手札と自分の手札の枚数が合っていたら、ダメージ追加・・・
なんてワザ持ちのポケモンもいますが。

◆ランドロス(Ps) ・・・ じんつうりき、しょぼっ!
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/28639

◆ブーピッグ(BW6) ・・・ じんつうりき、1進化で3エネ、うーん!
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/28120

◆トルネロス(XY3) ・・・ たつまきなげ、使えそうなのはこいつくらいか・・・!
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30456


しかし・・・

相手の手札の枚数と合わせるにしても、
「バトルレポーター」じゃなきゃダメかというと案外そうでもないと思う。


まず、「ヒュウ」というサポートがいる。

自分と相手の手札を強制的に5枚ずつにするサポートだが・・・

手札状況によっては自分にとって不利になったり、相手にとって有利になったり、
するけど、それはともかく、「ヒュウ」をつかえば絶対に手札の枚数は合わせられる。

これに対して、「バトルレポーター」は、
相手の手札よりも自分の手札のほうが多いと、そもそも使えない。。。orz

しかも、一般的には、「バトルレポーター」を使った直後に「じんつうりき」「たつまきなげ」
のワザを使わないと手札の枚数がずれるからダメージ追加にならないという制限もある。
(まあ、これはヒュウも同じだけど。)


あと、「レッドカード」と「じてんしゃ」を組み合わせて、
お互いの手札を4枚ずつにするという手もある。


それと、

「相手の手札が7枚よりも多いことなんてあまり起こらないだろう」

と割り切ったら、プラターヌ博士を使って手札を7枚にした後、
相手の手札の枚数になるまでカードを消化・・・

その後、「じんつうりき」「たつまきなげ」を使うことだって考えられる。


他にもカード調整役としては、

タマタマ(BW8)・・・トラッシュからいつでも手札に戻せる特性「ぞうしょく」
N・・・相手のサイドと自分のサイドが同じときには同じ枚数になる

などもあるわけで。


ガマゲロゲEXでグッズロックしたら、相手の手札に使えないグッズがたまるから、
その現象を利用して「バトルレポーター」で一気に手札増・・・

という話もありますが、フツーに「ヒュウ」「ゲーチス」「N」「レッドカード」とかで
いいんじゃねーのと思ったり。。。

「ヒュウ」・・・たまっている手札のうち、5枚以上の分はトラッシュ
「ゲーチス」・・・たまっているグッズを山札に戻して、その分自分がドロー
「N」・・・たまっている手札をサイドの枚数に強制的に戻す
「レッドカード」・・・たまっている手札を4枚に強制的に戻す


というわけで、バトルレポーターの良い使い方があれば、誰かおせーて下さい。

次回は、バトルレポーターを使わないでトルネロス(XY3)デッキのレシピ書きます。


以上です。
ハイ。

また変態デッキ考えましたよ~。

今回の主役は、こいつです。

◆ラッタ(BW6)
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/28141


やることは、モチロン、これ。

↓  ↓  ↓

無無無 いかりのまえば
相手のバトルポケモンの残りHPが「10」になるように、ダメカンをのせる。


+++++++++++++++++++++++++

◆ポケモン
メタモン(BW6) 4
コラッタ(BW8) 4
ラッタ(BW6) 4
ゼルネアス(X30) 4

◆エネルギー
スカイアローブリッジ 2

◆スタジアム
フェアリー 8
ダブル無色 4

◆サポート
プラターヌ博士 4
N 4
フラダリ 3
フウロ 2
ダークトリニティ 1

◆グッズ
どくさいみん光線 4
レベルボール 4
バトルサーチャー 3
きずぐすり 2
ゴツゴツメット 2

パソコン通信 1

+++++++++++++++++++++++++


こんな感じで展開を。

まずは、最低でも、初手ではできるだけこんな布陣を敷きたい。

バトル場・・・ゼルネアス
ベンチ・・・メタモン+ゼルネアス、もしくは、メタモン2匹


とにかく、初手では可能な限りコラッタの姿が見えないようにすることがマストです。

だって、そうでしょ。

相手からすれば、「コラッタ」が見えた瞬間に、
全力で潰しにかかりにきますから(笑)

「これから、神風特攻隊いきます!」
と相手に予告してしまっては成功するものも成功しません。

HP70のメタモンは、HP40のコラッタに比べて長生きするためと、
正体を隠すためでございます

フェアリーエネルギーついてるメタモンからラッタが飛び出して来るなんて、
多分、誰も想像つかないと思いますので(笑)

ネタバレしたらそれまでですが。


さて、ポケモンの入れ替えにはそんなに困りません。

スタジアムの「スカイアローブリッジ」がありますから、

メタモン(BW6) ⇒ 逃げる1が逃げる0に
コラッタ(BW8) ⇒ 逃げる1が逃げる0に
ラッタ(BW6) ⇒ もともと逃げる0
ゼルネアス(X30) ⇒ 逃げる2が逃げる1に

となりますので。

エネルギーがついてないポケモンも逃げやすくするために、
「フェアリーガーデン」ではなく「スカイアローブリッジ」を採用しています。

まあ、所詮はHP60のラッタラインがすぐに死ぬんだから、
わざわざ入れ替え系グッズを積んで入れ替えるまでもないという話もありますが。


ラッタの「いかりのまえば」は3エネワザですから、

※ ゼルネアスの「ジオコントロール」でフェアリー1エネ加速 + ダブル無色手張り

がベースプランです。

メタモンで正体を隠すといっても、3エネつけるのに3ターンもメタモン晒していては、
さすがに持ちこたえられません。

1ターン目 バトル場にゼルネアス、ベンチにメタモン
 ⇒ 2ターン目 コラッタからラッタに即進化

と並行して

1ターン目 ゼルネアスでジオコントロール加速
 ⇒ 2ターン目 ゼルネアスとラッタがチェンジ、W無色手張り

が出来れば、奇襲攻撃「いかりのまえば」は成功したも同然です。


相手がどんなポケモンでもHP10にできるわけですから、
どうせなら強いポケモンを倒したいので、「フラダリ」は多めの3積みです。

そして、フィニッシュは、「どくさいみん光線」。これは4積み。
どくさいみん光線再利用のため、「ダークトリニティ」も念の為1積みしています。


バトルサーチャーも今の環境じゃあ使わない理由なんてなかなか見当たらないですから、
サポートの再利用のためにも、3積みしています。


あとは、「きずぐすり」を2積み。

これは、メタモンにダメカンが4個以上のっていると、
コラッタに変身した瞬間にコロリと逝ってしまうからです。

弱小ネズミの介護も大変なんです。


そして、「ゴツゴツメット」を2積み。

これは、「いかりのまえば」の食らわせた後に、
「どくさいみん光線」を用意できなかったときのための保険です。

HP10になった相手から反撃されないためです。

ツールスクラッパーとかびっくりメガホンで落ちる可能性もありますが、
次の番で「どくさいみん光線」用意できればとりあえず倒せます。


最後に。

ただでさえ、弱いです。(キリッ)

そのうえ、コラッタもラッタもメタモンも闘弱点ですから、
闘が来たら、まず勝てません。

その時は、素直に諦めましょう。


以上です。
BW1~XY4までで考えたカエンジシアーケオスのデッキレシピです。

+++++++++++++++++++++++++

◆ポケモン
アーケン(BW9) 3
アーケオス(BW2) 3
シシコ(XY2) 3
カエンジシ(XY2) 3
リザードンEX(XY2) 2

◆エネルギー
基本炎エネルギー 8
ダブル無色エネルギー 4

◆スタジアム
トレーニングセンター 2

◆サポート
プラターヌ博士 4
N 3
コルニ 3
鍛冶屋 2

◆グッズ
バトルサーチャー 3
バトルコンプレッサー 3
しんかソーダ 3
はねの化石 3
ポケモンいれかえ 3
ツールスクラッパー 2
ポケモン通信 2

パソコン通信1

+++++++++++++++++++++++++


以下、簡単に解説を。


ポケモンですが、アーケオスラインとカエンジシライン以外に、
打点不足を補うために、ありきたりではありますが、リザードンEXを入れています。

したがって、このデッキでは、
初手がシシコかリザードンEXのスタートになります。

たねポケモンが5体と少ないので、
何度か引き直しの事態が発生する可能性もあります。

本当はもっとたねポケモンを厚く入たいところなのですが、
復元ポケモンのアーケオスラインでスペースを取るので、このへんが限界です。

これ以上ポケモンを増やすと、トレーナーズのラインナップが貧弱になります。
(このデッキでも心細いですが。)


最初に確認することは、アーケオスラインを速攻で建てられるかどうかです。

手札の中身を確認して、アーケンをベンチに出せることが
確定しているパターンかどうかを確認します。

確定パターンなら、一安心です。

アーケンを出す手順は、以下を参照してください。

◆復元ポケモンを速攻で出したい(アーケン編)
http://inachan1.diarynote.jp/201410312126592485/

◆復元ポケモンを速攻で出したい(アーケン編) その2
http://inachan1.diarynote.jp/201411010043406939/

◆復元ポケモンを速攻で出したい(アーケン編) その3
http://inachan1.diarynote.jp/201411030225186318/


「ネジ山」
「カトレア」
「ハイパーボール」

は入れませんでした。そんなスペース的余裕はナッシングでした。

まあ、入れなくても十分にアーケオスライン建てられます。
それだけ

「コルニ」
「バトルサーチャー」
「バトルコンプレッサー」
「パソコン通信」
「プラターヌ博士」

は強いです。


アーケオスラインを立てるためには、
基本的にはプラターヌ博士やコルニの力が必要です。

当たり前ですが、プラターヌ博士やコルニを使うと、
その同じターン内は鍛冶屋でのエネ加速が使えません。

このことはよく認識したうえで、サポートが複数手元にあるときは、
どのサポートを使えばいいかを考えなければなりません。


相手によっては、アーケオスラインにこだわらず、
リザードンEXで攻めたほうがいいということだってあり得ます。

もし、鍛冶屋+W無色 という4エネ加速が使える体制であれば、
4エネワザ「かえんばく」で相手の出鼻をくじくことも視野に入れておきましょう。

ちなみに、「バトルコンプレッサー」と「バトルサーチャー」の2枚があれば、
鍛冶屋加速も出来ますので、

※ アーケオスラインを立てるか
※ リザードンEXやカエンジシにエネ加速させるか

という選択が可能になります。

【バトルコンプレッサー】で、「鍛冶屋」「炎エネ」「炎エネ」とトラッシュ
⇒【バトルサーチャー】で、「鍛冶屋」を手札に持ってくる
⇒【鍛冶屋】を使って、炎ポケモンに2エネつける


なお、このデッキには、ポケモン通信を入れています。

これによって、「コルニ」は、アーケオスラインをスムーズに立てる以外にも
カエンジシラインをスムーズに立てるのにも役に立ちます。

コルニで「アーケン(アーケオス)」「ポケモン通信」を持ってくる
⇒ 「ポケモン通信」で「アーケン(アーケオス)」と「シシコ(カエンジシ)」を交換する

ということが出来るからです。


また、一旦アーケオスを立てたら、手札から進化カードを出すことが出来ないので、
自分のシシコ⇒カエンジシも、「シンカソーダ」を使う必要があります。

カエンジシが手元にあっても「シンカソーダ」が使えないので、
気を付けましょう。(Nを使って手札をリフレッシュする羽目になります。)

アーケオスを立てるのは自軍にとっても不都合なことが起こりうるので、
本当に立てるべきタイミングかどうかも見極める必要があります。

相手によっては、何が何でもアーケオスを立てなければならない
ということにはならないはずです。


スタジアムには、「トレーニングセンター」を採用しています。

※ アーケオスラインを立てるのに、「ネジ山」はそれほど強くないこと
※ 進化ポケモン(アーケオスとカエンジシ)のHPを30上げられること
※ 相手が出したスタジアムを潰すこと

が目的です。


アーケオス、カエンジシ、リザードン、のいずれも
逃げるエネが2つというのがツライところです。

カエンジシやリザードンは炎エネをトラッシュしても鍛冶屋でリカバーできますが、
アーケオスがバトル場に出ると本当にキツイです。
(相手のフラダリで呼ばれたり、自分のポケモンがアーケオスしかいなくなったり。)

それを回避するために、入れ替え系グッズは必須であり、
このデッキでもポケモンいれかえを3積みしています。


あとは、せっかく作ったカエンジシアーケオスラインを、
ダストダスというゴミポケモンで突破されないためにツールスクラッパーです。

こちらが先にアーケオスラインを立てられたらそれなりに強いですが、
相手に先にダストダスラインを立てられたら逆にキツイです。

ツールスクラッパーは、リザードンEXに「ジャミングネット」や「ヘッドノイザー」を
付けられたときにそれをはがすのにも有効です。


水ポケモンやグッズロックや状態異常を頻繁に仕掛けてくるデッキには弱いです。

あと、アーケオスラインにスペースをかなり割くことによって、
アタッカーのパワーアップに費やすカードを殆ど入れられないというのもネックです。


デッキレシピ書いてみて感じたのですが・・・

カエンジシ単で尖らせまくったほうが、もしかしたら強いかもしれませんね。


以上です。
前回、前々回の続きです。

◆復元ポケモンを速攻で出したい(アーケン編)
http://inachan1.diarynote.jp/201410312126592485/

◆復元ポケモンを速攻で出したい(アーケン編) その2
http://inachan1.diarynote.jp/201411010043406939/


前回のケースから、
アーケンをベンチにおけることが確定な条件を改めて確認してみましょう。


※ 1ターン目アーケン確定、2ターン目アーケオス確定

【バトルコンプレッサー】+【バトルサーチャー】
【バトルコンプレッサー】+【コルニ】
【バトルコンプレッサー】+【パソコン通信】
【バトルサーチャー】+【パソコン通信】
【コルニ】+【はねの化石】
【コルニ】+【パソコン通信】
【パソコン通信】+【はねの化石】
【パソコン通信】+【アーケン】
【コルニ】+【アーケン】(ただし、パソコン通信がサイド落ちの場合はダメ)


※ 1ターン目アーケン確定

【バトルコンプレッサー】+【はねの化石】


「はねの化石」を使って「アーケン」を速攻でベンチに置くためには、

「コルニ」
「バトルコンプレッサー」
「バトルサーチャー」
「パソコン通信」

という4種類のカードがとても強いキーになることが分かるかと思います。


従来ですと、アーケンをベンチに置けるための準備にあたって、

「ネジ山」(コイン表で手札からアーケンをベンチに)
「カトレア」(アーケンを手札から山札の下に)
「ハイパーボール」(アーケンをトラッシュに)
「プラターヌ博士(アララギ博士)」(アーケンをトラッシュ+カード7枚引く)

といったカードが重宝されていましたが・・・

これらのカードは、いずれも

山札のアーケン ⇒ 手札にアーケン持ってくる

というプロセスが必要な分だけ回りくどいため、
アーケンをベンチに置ける確実性では、先のカードには劣っています。


ただ、プラターヌ博士(アララギ博士)に関しては、
通常の展開において重要なカードですから、これは外しませんが。

それ以外の、ネジ山、カトレア、ハイパーボール、に関しては、

※ ネジ山
手札に「アーケン」がいる状態で自分の番に「コイン表」を出さないといけない

※ カトレア
手札に「アーケン」と「はねの化石」が同時にないと役に立たない

※ ハイパーボール
手札に「アーケン」がいないとトラッシュに送り込めないし、
「はねの化石」がないとトラッシュに送り込んだアーケンをベンチに置けない

という理由から、アーケンをベンチに置くためのカードとしては弱いので、
切り捨ててもいいかもしれません。

もちろん、デッキスペースに入る余裕があれば入れたほうが確率は高くなりますが。


【プラターヌ博士】が手札にある場合の対応について。

【プラターヌ博士】は手札を全てトラッシュする代わりに7枚引いてくるカードですから、
うまく使えば、高い確率でアーケンをベンチに持ってこれる可能性があります。


※【プラターヌ博士】+【アーケン】
・プラターヌ博士で引いてきた7枚の中に「はねの化石」か「パソコン通信」のいずれかがあれば確定
・プラターヌ博士で引いてきた7枚の中に「コルニ」があれば、次の番で確定

※【プラターヌ博士】+【バトルコンプレッサー】
・プラターヌ博士を使う前にバトルコンプレッサーを使って、「コルニ」「アーケン」「アーケン」とトラッシュする
・プラターヌ博士で引いてきた7枚の中に「はねの化石」か「パソコン通信」のいずれかがあれば確定
・プラターヌ博士で引いてきた7枚の中に「バトルサーチャー」か「コルニ」があれば、次の番で確定

※【プラターヌ博士】+【はねの化石】
・プラターヌ博士を使う前にはねの化石を使って、山札の下から7枚サーチを行ってみてアーケンがあれば確定
・はねの化石でアーケンがなかった場合は、プラターヌ博士を使って7枚引いて、最初に示した確定パターンの組み合わせがあれば遅くとも次の番で確定

※【プラターヌ博士】+【パソコン通信】
・プラターヌ博士を使う前にパソコン通信を使って、パソコン通信を使って持ってくるカードは「アーケン」「はねの化石」「バトルコンプレッサー」のいずれかにする
・あとは上記を参照のこと(バトルコンプレッサーが一番おススメ)

※【プラターヌ博士】+【コルニ】
・先に使うのは「コルニ」で、「パソコン通信」がサイド落ちしていなければ、「パソコン通信」「アーケン」を持ってきて確定。
・「パソコン通信」がサイド落ちしていたら、「アーケン」「バトルコンプレッサー」を持ってきて、「バトルコンプレッサー」で「コルニ」「アーケン」「サポートの何か」をトラッシュする
・次の番に「プラターヌ博士」を使って「はねの化石」「バトルサーチャー」のいずれかが出てくれば確定


うまくまとまってない部分もありますが、今回までの内容をふまえると、
アーケンを速攻で出すためには、

※ コルニ
※ バトルサーチャー
※ バトルコンプレッサー
※ パソコン通信
※ はねの化石
※ プラターヌ博士

は必須カードであり、あとはデッキスペースに余裕があれば、

※ ネジ山
※ カトレア
※ ハイパーボール

を用意するという感じになるかと思います。


次回は、これをふまえてレシピ書いてみます。


以上です。
前回の続きです。

◆復元ポケモンを速攻で出したい(アーケン編)
http://inachan1.diarynote.jp/201410312126592485/


カエンジシアーケオスを立てるための基礎となる、
アーケンを速攻で出したいというネタですが・・・

元はと言いますと、
以下のトスカさんの日記がベースになっています。

◆アーケンが確実に1ターン目に立てられる手札の組み合わせとは?
http://tskapokecard.diarynote.jp/201403272347144941/


上記の日記は、BW1~XY2までの環境だったので、

※ コルニ
※ バトルコンプレッサー
※ バトルサーチャー

がなかった頃になります。

トスカさんの日記に書いてあることは既知として、
私が新たに内容を追加する形になるかと思います。

この3種類のカードですが、
アーケンを速攻で出すには鬼畜過ぎるほどの性能を発揮してくれます。


+++++++++++++++++++++++++++++++++


◆ケースA:
【バトルコンプレッサー】と【バトルサーチャー】が1枚ずつあればどうなるか?


手順1:
手札の【バトルコンプレッサー】で、「コルニ」「アーケン」「アーケン」とトラッシュする

手順2:
手札の【バトルサーチャー】で、トラッシュから「コルニ」を手札に持って来る

手順3:
手札の【コルニ】で、山札から「アーケオス」「はねの化石」を手札に持ってくる

手順4:
トラッシュにある2枚の【アーケン】のうち、
1枚だけ「たいこのよびごえ」で山札の下に置く

手順5:
手札の【はねの化石】で、山札の下にある「アーケン」をベンチに置く


1体目のアーケンをベンチに置くプロセスは以上ですが、
ここでチェックしてもらいたいのは、

※ 手札には「アーケオス」がいる
※ トラッシュには2体目の「アーケン」がいる

状態だということです。

これは、次の相手の番において、

※ ベンチのアーケンを倒される
※ Nやレッドカードで手札をリフレッシュされる

という事故がなければ、2ターン目アーケオスが確定なのです。

さらに、トラッシュには2枚目の「アーケン」がいますから、
この後で「はねの化石」を手にしたら2体目のアーケンもベンチに置けます。


+++++++++++++++++++++++++++++++++


◆ケースB:
【バトルコンプレッサー】と【コルニ】が1枚ずつあればどうなるか?


手順1:
手札の【バトルコンプレッサー】で、「コルニ」「アーケン」「アーケン」とトラッシュする

手順2:
手札の【コルニ】で、山札から「アーケオス」「はねの化石」を手札に持ってくる

手順3:
トラッシュにある2枚の【アーケン】のうち、
1枚だけ「たいこのよびごえ」で山札の下に置く

手順4:
手札の【はねの化石】で、山札の下にある「アーケン」をベンチに置く


1体目のアーケンをベンチに置くプロセスは以上ですが、
ここでチェックしてもらいたいのは、

※ 手札には「アーケオス」がいる
※ トラッシュには「コルニ」と2体目の「アーケン」がいる

状態だということです。

これは、次の相手の番において、

※ ベンチのアーケンを倒される
※ Nやレッドカードで手札をリフレッシュされる

という事故がなければ、2ターン目アーケオスが確定なのです。


さらに、トラッシュには2枚目の「アーケン」がいますから、
この後で「はねの化石」を手にしたら2体目のアーケンもベンチに置けます。

もし、「バトルサーチャー」を引いてくればもっと強烈なことができます。

「バトルサーチャー」で、トラッシュにある「コルニ」を手札に持ってくる
⇒手札の「コルニ」で、「アーケオス」「はねの化石」を手札に持ってくる
⇒トラッシュにある「アーケン」を、「たいこのよびごえ」で山札の下に持ってくる
⇒手札の「はねの化石」で、山札の下の「アーケン」をベンチに置く
⇒さらに、手札には「アーケオス」がいる状態


+++++++++++++++++++++++++++++++++


◆ケースC:
【バトルコンプレッサー】と【はねの化石】が1枚ずつあればどうなるか?


手順1:
手札の【バトルコンプレッサー】で、「コルニ」「アーケン」「アーケン」とトラッシュする

手順2:
トラッシュにある2枚の【アーケン】のうち、
1枚だけ「たいこのよびごえ」で山札の下に置く

手順3:
手札の【はねの化石】で、山札の下にある「アーケン」をベンチに置く


ケースA、ケースBに比べるとチト弱いですが、
それでも、アーケンをベンチに置けることには変わりありません。

※ トラッシュには「コルニ」と2体目の「アーケン」がいる

状態で、次の自分の番を待つことになります。


+++++++++++++++++++++++++++++++++


◆ケースD:
【バトルコンプレッサー】と【パソコン通信】が1枚ずつあればどうなるか?

手順1:
手札の【パソコン通信】を使って、【バトルコンプレッサー】以外の何か2枚をトラッシュして、
山札から持ってくるのは【コルニ】

手順2:
手札に【コルニ】と【バトルコンプレッサー】がある状態なので、
これ以下はケースBを参照してください。


+++++++++++++++++++++++++++++++++


◆ケースE:
【バトルサーチャー】と【パソコン通信】が1枚ずつあればどうなるか?

手順1:
手札の【パソコン通信】を使って、【バトルサーチャー】以外の何か2枚をトラッシュして、
山札から持ってくるのは【バトルコンプレッサー】

手順2:
手札に【バトルサーチャー】と【バトルコンプレッサー】がある状態なので、
これ以下はケースAを参照してください。


+++++++++++++++++++++++++++++++++


◆ケースF:
【コルニ】と【はねの化石】が1枚ずつあればどうなるか?


手順1:
手札の【コルニ】で、山札から「アーケオス」「バトルコンプレッサー」を手札に持ってくる

手順2:
手札の【バトルコンプレッサー】で、「コルニ」「アーケン」「アーケン」とトラッシュする

手順3:
トラッシュにある2枚の【アーケン】のうち、
1枚だけ「たいこのよびごえ」で山札の下に置く

手順4:
手札の【はねの化石】で、山札の下にある「アーケン」をベンチに置く


1体目のアーケンをベンチに置くプロセスは以上ですが、
ここでチェックしてもらいたいのは、

※ 手札には「アーケオス」がいる
※ トラッシュには「コルニ」と2体目の「アーケン」がいる

状態だということです。

つまり、ケースBと全く同じ結果になります。


+++++++++++++++++++++++++++++++++


◆ケースG:
【コルニ】と【パソコン通信】が1枚ずつあればどうなるか?

手順1:
手札の【パソコン通信】を使って、【コルニ】以外の何か2枚をトラッシュして、
山札から持ってくるのは【バトルコンプレッサー】

手順2:
手札に【コルニ】と【バトルコンプレッサー】がある状態なので、
これ以下はケースBを参照してください。


+++++++++++++++++++++++++++++++++


◆ケースH:
【コルニ】と【アーケン】が1枚ずつあればどうなるか?

手順1:
手札の【コルニ】を使って、「アーケオス」「パソコン通信」を持ってくる。
ただ、「パソコン通信」はエーススペックで1枚しかないので、
サイド落ちしている可能性もあり、その場合、このケースは破たんします。

手順2:
手札の【パソコン通信】を使って、【アーケン】と何かをトラッシュして、
山札から持ってくるのは【はねの化石】

手順3:
トラッシュにある【アーケン】を、
「たいこのよびごえ」で山札の下に置く

手順4:
手札の【はねの化石】で、山札の下にある「アーケン」をベンチに置く


アーケンをベンチに置くプロセスは以上ですが、
ここでチェックしてもらいたいのは、

※ 手札には「アーケオス」がいる

状態だということです。

これは、次の相手の番において、

※ ベンチのアーケンを倒される
※ Nやレッドカードで手札をリフレッシュされる

という事故がなければ、2ターン目アーケオスが確定なのです。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++


◆ケースI:
【パソコン通信】と【はねの化石】が1枚ずつあればどうなるか?


手順1:
手札の【パソコン通信】を使って、【はねの化石】以外の何か2枚をトラッシュして、
山札から持ってくるのは【コルニ】

手順2:
手札に【コルニ】と【はねの化石】がある状態なので、
これ以下はケースFを参照してください。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++


◆ケースJ:
【パソコン通信】と【アーケン】が1枚ずつあればどうなるか?

手順1:
手札の【パソコン通信】を使って、【アーケン】と何か1枚をトラッシュして、
山札から持ってくるのは【コルニ】

手順2:
手札の【コルニ】で、山札から「アーケオス」「はねの化石」を手札に持ってくる

手順3:
トラッシュにある【アーケン】を、
「たいこのよびごえ」で山札の下に置く

手順4:
手札の【はねの化石】で、山札の下にある「アーケン」をベンチに置く


アーケンをベンチに置くプロセスは以上ですが、
ここでチェックしてもらいたいのは、

※ 手札には「アーケオス」がいる

状態だということです。

つまり、ケースHと全く同じ結果になります。


+++++++++++++++++++++++++++++++++


キーカードが手札に2種類1枚ずつしかない状態でさえ、
これだけのことができるわけですから・・・

そのほかの手札の状態によっては、
2体目のアーケオスをもっと速攻で建てることも不可能ではないかもしれません。


ちなみに、2枚だけだと
アーケン確定じゃない組み合わせは以下の通りです。

※ 【バトルコンプレッサー】+【アーケン】
※ 【バトルサーチャー】+【コルニ】
※ 【バトルサーチャー】+【はねの化石】
※ 【バトルサーチャー】+【アーケン】
※ 【はねの化石】+【アーケン】 ← ここに「カトレア」があれば昔の黄金パターンだった



まとめますと・・・

XY4までの環境において、アーケン(BW9)がこんなに簡単に呼べるのは、

※ 「たいこのよびごえ」という特性があることに加えて、
※ 「アーケン」「アーケオス」が闘ポケモンだから「コルニ」の対象になることや
※ 「バトルコンプレッサー」でアーケンやサポートをいきなり山札からトラッシュに送り込めることや
※ 「バトルサーチャー」でトラッシュのサポートを手札に持って来れること

が挙げられます。


以上です。
ポケモンカードを始めたばかりの頃、
「復元ポケモン」のルールがよく理解できなかった人でした。

たねポケモンのように扱って、いきなり場に出してみたり。。。

あ・・・。
今では、そんなことしませんよ。。。(当たり前)


それで、BW環境真っ盛りの頃・・・

復元ポケモンのルールが分かると、

「へ・・・。そんな面倒な手続きしてまで出す価値あんの?」

と思い、放置プレーしていますた。


初期のころに出た復元ポケモンのアーケン(BW2)、プロトーガ(BW2)なんて、

※ はねの化石
※ ふたの化石

というパーツがあるものの、不確定要素だらけですからね。

プテラ(BW4)になってからは、

※ ひみつのこはくプテラ
※ ネジ山

という要素が出たので、ちょっとはマシになったけどまだまだ。

それもあって、アーケン(BW9)、リリーラ(BW9)、プロトーガ(BW9)
には「たいこのよびごえ」という特性が加わって・・・

さらには「カトレア」というサポートも出てきた感じになったんでしょうけど。


「復元ポケモンと言えば、化石とカトレアとネジ山の三段構え」

って感じが長らくの常識になったと思うのですが・・・


そのへんの復元ポケモンの面倒さをなかったことにしたいよう・・・
と思ったのか思わなかったのか・・・

XYシリーズで新たに出たサポートが、「化石研究員」。

しかし、コレ・・・
新たに出た復元ポケモンである「チゴラス」と「アマルス」限定。。。orz


「ヲイ!
 プテラ(BW4) や アーケン(BW9) や リリーラ(BW9) や プロトーガ(BW9) は
 化石研究員でも発掘できないのか!!」

と思わずにはいられませんですた。


そんななか・・・

XY3とXY4の環境になって、一部の復元ポケモンを劇的に呼びやすくなった・・・

ってのが今回のお話。


BW1~XY4までの環境にいる復元ポケモンのなかで、一番簡単に呼べるヤツ・・・

それは・・・
アーケン(BW9)です。

アーケンと言えば、例の「カエンジシアーケオス」のアレです。

つまり・・・
「カエンジシアーケオス」という、地雷デッキがものすごく速攻で建てられるということに。


で・・・
キーとなるパーツはというと・・・

※ コルニ
※ バトルサーチャー
※ バトルコンプレッサー

の3種類。

今までだったら、復元ポケモンの黄金コンビと言われていた、

※ カトレア
※ ネジ山

ですが、ハッキリ言ってそんなの目じゃありませんから。


次回はそのへんを書いてみます。



P.S.

あ・・・「はねの化石」は使いますよ。当然ですが。

あと、「パソコン通信」もあったほうがいいです。はい。

前回の続き。

◆ムクホーク (BW8)のつむじかぜで相手ポケモンを消す
http://inachan1.diarynote.jp/201410310943185921/


エネ加速役の変更が検討の余地ありと思い、
以下のようなレシピ変更案を出します。

+++++++++++++++++++++++++

◆ポケモン
ワシボン(BW5) 2
ゼルネアス(X30) 2 → ビクティニEX(BW7) 2
ムックル(BW8) 4
ムクバード(BW8) 2
ムクホーク(BW8) 4
ジラーチEX(BW9) 1

◆スタジアム
フェアリーガーデン 2 → ヒオウギシティジム 2

◆エネルギー
基本フェアリーエネルギー 9 → 基本炎エネルギー 9
W無色エネルギー 4

◆サポート
N 4
ゲーチス 4
フラダリ 2

◆グッズ
バトルサーチャー 4
ランダムレシーバー 4
レッドカード 4
ふしぎなアメ 2
ハイパーボール 2
ポケモン通信 2
レベルボール 1

パソコン通信 1

+++++++++++++++++++++++++


大枠は変えてません。

エネ加速役を変えたことによって、
エネルギーの色とスタジアムの種類が変わったくらいです。

※ ゼルネアス(X30) 2 → ビクティニEX(BW7) 2
※ 基本フェアリーエネルギー 9 → 基本炎エネルギー 9
※ フェアリーガーデン 2 → ヒオウギシティジム 2


それぞれのエネ加速役の比較。

◆ビクティニEX(BW7)
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/28236

炎 エナジーターボ
自分の山札から基本エネルギーを2枚選び、
ベンチポケモンに好きなようにつける。そして山札を切る。

◆ゼルネアス(X30)
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30181

妖 ジオコントロール
自分のベンチポケモンを2匹選び、山札からフェアリーエネルギーを、
選んだポケモンにそれぞれ1枚ずつつける。そして山札を切る。


どちらも1エネワザの2エネ加速ですが、
ビクティニEXのほうが、さすがEXなだけあって、エネ加速の自由度が高い。

つむじかぜが「無無無無」と4エネワザなので、それを考えると・・・

ビクティニEXだと、

エナジーターボ1回 + ダブル無色手張り

と、2ターン目でつむじかぜが出せる。

これに対して、ゼルネアスだと、

ジオコントロール2回 + ダブル無色手張り 

と、3ターン目でつむじかぜが出せる。


ゼルネアスの場合の、
この1ターンの遅れが致命的になるのではないかと思った次第です。


もちろん、ビクティニEXのほうにもデメリットはある。

※ ポケモンEXのくせにHP110と低く、ゼルネアスのHP130よりも低い
※ ポケモンEXだから、きぜつさせられると2枚サイドを献上してしまう
※ 最近はやりのヘッドノイザーを付けられて邪魔されやすい
※ エネルギーの色の問題から、フェアリーガーデンが使いにくくなり、逃げるエネ0にできない

こんな感じでしょうか。


なお、スタジアムについては、「フェアリーガーデン」も捨てがたいですが、
このデッキは無色タイプが多いので、「ヒオウギシティジム」でもいいかもしれません。

無色タイプのHPが20上がるので、特に貧弱な、
ワシボン(HP50)やムックル(HP60)あたりの耐久力が少し上がります。

もちろん、ムクバードやムクホークもHPが20上がります。


最後に。

このデッキレシピだと、全てのポケモンが逃げる1になるので、
逃げたい時は、1エネトラッシュして逃げることになります。


以上です。
日記の初っ端からマニアックなんですが・・・

ポケモンカードを始めてから、ずっと

ムクホーク(BW8)
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/28609

の存在が気になっておりますた。

「つむじかぜ」というワザなんですが。


ただ、私がポケモンカードを始めたばかりのBW環境下においては、

「つむじかぜは魅力的だけど、2進化4エネって遠すぎ!
 たねのムックルがHP60で貧弱すぎ!」

「たねポケモンのEXがバシバシ攻撃してくるし、
 キャッチャーもあるから無理!」

って感じで諦めておりますた。


しかし、XYシリーズになって少しはマシになったような気がしたので・・・
BW1~XY4までの環境下でレシピ書いてみますた。


+++++++++++++++++++++++++

ムクホークのつむじかぜで相手ポケモンを消す(BW1~XY4)

◆ポケモン
ワシボン(BW5) 2
ゼルネアス(X30) 2
ムックル(BW8) 4
ムクバード(BW8) 2
ムクホーク(BW8) 4
ジラーチEX(BW9) 1

◆スタジアム
フェアリーガーデン 2

◆エネルギー
基本フェアリーエネルギー 9
W無色エネルギー 4

◆サポート
N 4
ゲーチス 4
フラダリ 2

◆グッズ
バトルサーチャー 4
ランダムレシーバー 4
レッドカード 4
ふしぎなアメ 2
ハイパーボール 2
ポケモン通信 2
レベルボール 1

パソコン通信 1

+++++++++++++++++++++++++


展開上、重要なポイントは以下のとおりです。


(1)まず、大前提ですが、
このデッキは基本的にはサイドを取りにいきません。

ムクホークの「つむじかぜ」を使えるようにするために、
まともなダメージを与えられるアタッカー枠を殆ど切っているからです。

強いて言うなら、ゼルネアスがアタッカー枠になり得ますが、
こいつはあくまでもムクホークにエネ加速させるための役割がメインです。

サイドを取った枚数で優劣を決めるジムバトルには向いていませんので、
どんなに頑張ってもネタデッキの域は出ません。


(2)とにかく、2進化のムクホークを素早く立てることが大事です。
ムクホークラインが全滅したらほぼ100%負け戦ですから。

そのためのパーツとして、

※ ワシボン(とりぶえ)
※ ふしぎなアメ
※ ハイパーボール
※ ポケモン通信
※ レベルボール

という枠を取っています。

シンカソーダ・・・これも欲しいところですが、スペースが。。。
アーケオスきたら・・・ゼルネアスで頑張るか、潔く投了で。。。


(3)そして、ムクホークを立てるだけではダメです。

ムクホークの「つむじかぜ」は4エネワザですから、
エネルギーを素早くつける方法も考えなければなりません。

ダブル無色エネルギー4枚は必須ですが、そこだけに頼るのは危険です。

最近は、改造ハンマーも多いですし、相手の特殊エネルギーを
逆手に取るデッキもあり得ますから。

基本エネルギーのエネ加速役が必須ですが、並みの加速ではダメです。
2エネ以上加速できるものが必要だと思います。

特に有力候補になるのは、

※ ビクティニEX(BW7)
※ ゼルネアス(X30)

あたりなんでしょうけど、

※ ポケモンEXでないこと
※ フェアリーガーデンとシナジーを利かすこと

から、今回はゼルネアスを採用しています。

ビクティニEXも捨てがたいですが。
(エナジーターボするために、炎エネルギーという不純物を
用意しなければならないのがネックだけど、
ゼルネアスと違って1匹だけに2エネつけるという選択肢もあるのが大きい。)


(4)ムクホークがつむじかぜを打てる体制になる前に、
相手の体制が出来上がってしまうとこれまた勝率が激落ちします。

そこで、相手の展開を邪魔する必要があります。

そのために、

※ N
※ ゲーチス
※ レッドカード

を全力の4枚積みにしたうえで、Nやゲーチスを手札に持ってきやすくしたり
再利用できるようにするために、

※ バトルサーチャー
※ ランダムレシーバー

も全力の4枚積みしています。

サポートの枚数の少なさを
バトルサーチャーとランダムレシーバーでカバーしています。

他にもサポートをもってくる要因として、ジラーチEXやパソコン通信も積んでます。

とにかく、通常のターンにおいては、
Nかゲーチスを毎回打てることが大事です。

ゲーチスは、グッズを使いにくくして相手の手札を減らすためです。
理想は、レッドカード⇒ゲーチスのコンボですね。

Nは、このデッキだと、どの局面でも腐ることがない
スーパーカードです。

まず、こちらはサイドを取る気がないですから、
Nを使うと、常に6枚リフレッシュすることができます。

一方、相手がこちら側のポケモンをやっつけてサイドを取りに行くので、
そこでNを打てば、その分だけ相手の手札の枚数を減らせます。

ちなみに、Nとゲーチスが両方手札にある場合は、
できるだけゲーチスを優先して使います。

Nを使うと、手札がリフレッシュされてゲーチスも流されてしまうので、
有効なカードが引けずサポ事故を起こす可能性がないとも言い切れません。

なお、自分のカードをたくさん引いて展開力を上げるというよりは、
相手の邪魔をして足止めするということを優先したいので・・・

通常のデッキだと鉄板で入っている

※ プラターヌ博士(アララギ博士)

は、このデッキには1枚も入れていません。

ムクホークラインを立てる際に、プラターヌ博士(アララギ博士)で
それをトラッシュ送りするという憂き目に遭わないようにするためでもあります。

トラッシュからのリカバリー手段も切っていますので。


(5)その他のカードについて

※ ジラーチEX
サポートを直引きするための優秀なヤツ。
レベルボールやハイパーボールやポケモン通信経由からもイケるようにしています。
サポ事故の確率を減らします。
ただし、初手で来たらとても残念なヤツ。1積み。

※ フラダリ
ムクホークの「つむじかぜ」で消したいポケモンを優先して引っ張ってきます。
相手の嫌なバトルポケモンをベンチに追い払いたいときにも使えます。
ガマゲロゲEXとかオーロットとかマジでウザいですから。
Nやゲーチスよりは優先順位が低いので2積み。

※フェアリーガーデン
ポケモンが逃げやすくなるための装置です。
ゼルネアスでフェアリーエネ加速しますから、それとのシナジーも利きます。
かるいし、ポケモンいれかえ、あなぬけのひも・・・ゼロで何とかいきましょう。というか、そんなスペースありません。
「マヒ」と「ねむり」にはとても弱いです。そのへんも分かってます。
かといって、その状態異常対策のためにケルディオEXやビリジオンEXやペロリームを入れるスペースはありません。
「マヒ」と「ねむり」になったその時は、潔くサイドを1枚献上してしまいましょう。

※ パソコン通信
このデッキのエーススペックは、これしかないでしょう。
状況に応じて、必要なカードをピンポイントで持ってきましょう。


というわけで、以上です。

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