XY5環境までで相手の手札と山札を操作するデッキを作ってみた
XY5環境までで相手の手札と山札を操作するデッキを作ってみた
XY5環境までで相手の手札と山札を操作するデッキを作ってみた
相手の手札と山札を操作して、相手にキーカードを渡さないようにしつつ、ミュウEXで自分のコバルオンEXのワザと相手のワザでサイドを取りに行くデッキ。

相手の山札を操作して、フラダリの奥の手とバトルサーチャーを渡さないようにすれば、山札切れも狙えます。


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XY5環境までで相手の手札と山札を操作するデッキ

◆ポケモン
ミュウEX(BW5) 2
タマゲタケ(BW3) 2
モロバレル(BW7) 2
ミネズミ(BW6) 2
ミルホッグ(BW-P) 2
ホルビー(XY5) 2
デデンネ(XY3) 1
ヤミラミ(BW4) 1
コバルオンEX(BW7) 1

◆スタジアム
次元の谷 3
フェアリーガーデン 2

◆エネルギー
プリズム 4
レインボー 3

◆サポート
プラターヌ博士 4
ゲーチス 2
N 2
センパイとコウハイ 2
フラダリ 1
フレア団のしたっぱ 1
クセロシキ 1
AZ 1

◆グッズ
バトルサーチャー 4
レベルボール 3
レッドカード 2
あなぬけのひも 2
クラッシュハンマー 2
いかさまコイン 2
ハイパーボール 1
せいなるはい 1
ツールスクラッパー 1
タウンマップ 1

ダウジングマシン1

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ポケモンは以下のとおり。

>ミュウEX(BW5) 2
>タマゲタケ(BW3) 2
>モロバレル(BW7) 2
>ミネズミ(BW6) 2
>ミルホッグ(BW-P) 2
>ホルビー(XY5) 2
>デデンネ(XY3) 1
>ヤミラミ(BW4) 1
>コバルオンEX(BW7) 1


相手の手札を減らして、相手が引く山札を操作してキーカードを渡さないようにして、場合によっては、キーカードをトラッシュしてしまうというコンセプトです。


以下の3匹で、相手の手札と山札を操作します。

ホルビーについては、「たがやす」で自分のトラッシュのカードを戻すことも考えます。

なお、「次元の谷+ミュウEX」の場合は、エネなしでワザが使えます。
(ただし、ホルビーのΩ連打は使えないので、ワザは1回だけです。)

(1)モロバレル・・・おどろかす(無)
コインを1回投げオモテなら、相手の手札からオモテを見ないで3枚選ぶ。その後、そのカードを見てから相手の山札にもどし、山札を切る。

(2)ミルホッグ・・・みるチェック(無)
相手の山札を上から5枚見て、好きな順番に入れ替えて、山札の上にもどす。

(3)ホルビー(XY5)
ほるほる(無)・・・相手の山札を上から1枚トラッシュする。
たがやす(無)・・・自分のトラッシュから好きなカードを1枚選び、相手に見せてから、山札にもどす。そして山札を切る。


デデンネが初手の場合は、なかまをよぶでたねポケモンを展開していきます。なお、「次元の谷+ミュウEX」の場合は、エネなしでデデンネのワザが使えます。

ヤミラミでトラッシュのグッズを回収して、相手の展開を妨害したり、自分の展開を早めたりします。サポートは、「バトルサーチャー」を拾う⇒トラッシュのサポートを拾うです。スタジアムは、「ダウジングマシン」を拾う⇒トラッシュのスタジアムを拾うです。

ヤミラミで回収できないトラッシュのカード(特殊エネとポケモン)は、ホルードの「ほるほる」で山札に戻します。ポケモンに関しては、「せいなるはい」でも戻せます。

コバルオンEXは、相手のポケモンを全突破するためです。「次元の谷+ミュウEX」だと、2エネで「はがねのだんがん」が使えます。1エネワザの「ホーリーエッジ」も特殊エネが破壊できるので何気に使えます。


スタジアムは以下のとおり。

>次元の谷 3
>フェアリーガーデン 2

XY5になって、「サイレントラボ」が出てきて、それを貼られると戦略がかなり破綻するので、次元の谷3積み+フェアリーガーデン2積みの合計5積みで対抗です。

ミュウEXのときは「次元の谷」が理想です。使うワザによってはエネ無し起動しますので。

「フェアリーガーデン」の時は、エネルギー(レインボー/プリズム)をバトルポケモンに貼りさえすればとりあえずタダ逃げができます。(まひ、ねむり、逃げるロックされてない限り)

コバルオンEX以外は、使いたいワザは1エネワザばかりなので、必ずしもミュウEXに頼らなくても相手の展開を妨害することが可能といえば可能です。


サポートは、以下のとおり。

>プラターヌ博士 4
>ゲーチス 2
>N 2
>センパイとコウハイ 2
>フラダリ 1
>フレア団のしたっぱ 1
>クセロシキ 1
>AZ 1

自分の手札に関しては、基本的には「プラターヌ博士」で展開していきます。

相手の手札の枚数を減らしたいときは、「ゲーチス」や「N」を使います。

「ゲーチス」は「レッドカード」と一緒に使うと効果的ですし、「ゲーチス」で確認した相手の手札の内容次第では、そのあと「おどろかす」を使ってさらに手札の枚数を減らします。

「N」を使う場合、相手が山札をシャッフルするので、その後、ワザ「みるチェック」をしないとキーカードが渡ってしまう可能性もありますので、注意が必要です。

「センパイとコウハイ」は、相手に先に展開されてしまって、自分のポケモンがきぜつした時に、好きなカードを山札から2枚持ってこれるので、体制を立て直すのに必要かつ効果的です。

「フラダリ」は仕留めたいポケモンがいるときや、相性が悪い苦手なポケモンを追い払いたいときに使います。特に、オーロットは厄介です。

「フレア団のしたっぱ」は、相手にエネルギーが渡ってしまった場合に、それをトラッシュできます。

「クセロシキ」は、自分や相手のポケモンのどうぐをはがすのに使います。ダストダスの特性封じ対策とミュウEXの「ジャミングネット」「ヘッドノイザ―」はがしに必須です。余裕があればこれで相手の特殊エネもはがせます。

「AZ」は、自分のポケモンのダメージを回復させる唯一の手段です。また、万が一、入れ替え手段がないときにもこれを使います。


グッズは以下の通り。
主に、相手の展開を邪魔するためのグッズを豊富に入れています。

>バトルサーチャー 4
>レベルボール 3
>レッドカード 2
>あなぬけのひも 2
>クラッシュハンマー 2
>いかさまコイン 2
>ハイパーボール 1
>せいなるはい 1
>ツールスクラッパー 1
>タウンマップ 1

>ダウジングマシン1

バトルサーチャーは、サポートを再利用するために必要です。ヤミラミでバトルサーチャーを拾って来れば、その次のターンでバトルサーチャーを使って、サポートを拾ってくることも可能です。

レベルボールとハイパーボールは、ポケモン展開のために使います。レベルボールはミュウEXとコバルオンEX以外のポケモンをすべて呼べるので多めにしています。デデンネを呼べれば、さらにポケモンを展開しやすくなります。

レッドカードは、相手の手札を減らすために使います。レッドカードの後に「ゲーチス」を打てれば効果的ですし、さらにモロバレルの「おどろかす」が使えたらなお効果的です。

あなぬけのひもは、入れ替えのためと、局面によってはフラダリのような効果も期待します。状態異常の回復にも役立ちます。

クラッシュハンマーは、コイン判定ですが、エネルギーをトラッシュするのに役立ちます。他にもフレア団のしたっぱ(バトル場だけ)やクセロシキ(特殊エネだけ)もありますので、使い分けや併用をして展開を妨害します。

いかさまコインは、主にモロバレルの「おどろかす」の成功率を高めるために使います。ミュウEXに貼ってもいいです。「ジャミングネット「ヘッドノイザ―」を貼られない効果もあります。

せいなるはいは、トラッシュのポケモンを山札に戻すために使います。プラターヌ博士で切ってしまったポケモンや相手に倒されてトラッシュに逝ってしまったポケモンを戻すために必要です。とはいえ、何度も使うことはないので1積みです。

ツールスクラッパーは、クセロシキだけだと追いつかない場合の保険として1積みしています。グッズロックされている局面ではクセロシキを使います。

タウンマップは、1積みのカードが多く、サイド落ちすると苦しいカードがあるため、採用です。

エーススペックは、ダウジングマシンです。ヤミラミで使いまわすと、かなりの範囲のものが拾えることになります。特に、スタジアム争いで負けるとこのデッキは一気にきつくなるので、次元の谷やフェアリーガーデンを局面に応じて拾います。


このデッキは、自分のポケモンは相手の展開を邪魔することをメインとしていますので、もし相手のポケモンを倒してサイドを取りに行く場合は、ミュウEXを使って相手のワザを使うことになります。

エネルギーにレインボーとプリズムという特殊エネしか入れていないのもそのためです。

次元の谷を使えば、無色1エネを節約できるので、このデッキにはエネ加速手段はありませんが、相手のワザが3エネワザ(色色無)くらいまでなら、スピードで十分に勝てる可能性はあります。

コバルオンEXをこちら側に入れているのは、シンボラーやスイクンやカエンジシやギルガルドEXも突破できるようにしているためです。


相手がガマゲロゲEXでも対応できます。

ミュウEXに1エネ貼って相手のワザをオールマイティして「ブルブルパンチ」をしたり、コバルオンEXをベンチにおいて「ホーリーエッジ」してとW無色を破壊したりできるからです。


このデッキは、相手が超ポケモンの場合はとても弱いです。

相手も「次元の谷」もメリットを受けるうえに、ミュウEXが超弱点だからです。

また、オーロットのように特性でグッズロックをかけてきたり、クロバットで後ろにダメカンをばらまくというタイプも苦手です。


相手の手札の枚数を減らして、相手の山札を操作する体制に持っていく必要があります。

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