アイリス
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/28742

というサポートの話。


フツ―のデッキにはまず入れることのない(フツ―じゃないデッキでもなかなか入らない)サポートです。

今まで何度も「アイリス」を入れてみようとデッキを作ってみましたが・・・

「どうせサポート入れるならほかにもっと大事なのあるだろう?」

「相手にサイド取られてる状態からまくるんだったら、Nで事故らせるほうがいいし・・・」

「いやあ、こっちのグッズのほうが大事なんじゃないか?」

「っていうか、ちからのハチマキあればアイリス無理に入れなくてもよくね・・・」

とかで、最終的にはリストラされるという憂き目にあうわけですが・・・。


ただ、XY4になって「バトルサーチャー」が来たおかげで、今までに比べれば使えるタイミングを選べる余地ができたのはチト嬉しいところです。

アイリス使うまでの体制とすれば、

※ 終盤の4ー4、4ー5、5ー4、5ー5あたりのフィニッシャーで使えたらラッキーくらいで考えるか?

※ 前半は意図的に相手にサイドを取らせてから、後半になってまくる形で使うようにするか?

のどっちかなんでしょうけど。


それで、すぐに思いつくアタッカーが、リベンジ性能を有する以下のカードたちなんでしょうけど・・・

◆ルカリオ(BW3)
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/27586

◆シェイミEX(BW3)
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/27505


これらのカードを何度か試してみたところ、

※ これらのリベンジ性能ワザは序盤ではまず使えないゴミカードである上に・・・

※ かといって、場が整っている終盤にこれらのカードにエネを付けに行く暇がなかなかない・・・

というところで、アイリスの序盤のゴミ性能サポートっぷりと合わせると、序盤の腐り確率がものすごく高くて、結果、デッキが回らないという事態に陥るわけです。


というわけで、結論としては・・・

※ 通常レベルの攻撃力のあるアタッカーに適用したほうがむしろいいのでは・・・

と思う次第なのです。


120ダメージを出せる非ポケモンEXはたくさんいますが、どうにも打点不足に陥るケースが多いのも事実。

120ダメージ+ちからのハチマキ20ダメージ追加でも140ダメージですから、そこにアイリスというドーピングを入れれば何とか使えるのかなあと漠然と思ってはおります。

150ダメージ出せるポケモンEXへの適用も効果的かもしれません。


でも、普通に勝ちたいと思ってしまうと、最終的にはリストラされるんだよなあ。

デッキ構築時によほど意識的に変態っぷりを発揮しないと。

バトルサーチャーはマストです。

コメント

すぃ~
すぃ~
2014年12月4日0:10

僕もエンベデッキに入れています。
エンペデッキだと、ダイビングドローで引けるので、ドロー以外のサポも使いやすいですしね。

が、「フラダリでええやん」という状況ばっかりです…

いなちゃん
2014年12月4日10:23

>セトラさん

そうそう、フラダリもです(笑)

アイリスで無理やり打点調整するならフラダリで1撃できるポケモン呼べたほうが汎用性が高いですからね。普通に考えて。

Nもフラダリも入れたうえでアイリスもってことになるのでしょうけど、どんなデッキだよって話になりますね。

バトルサーチャーで以前よりは遥かに使いやすくなったとはいえ、やっぱサポート2度使いデッキとかじゃないと無理かなあ。

ゲンシクリボー
2014年12月4日13:00

はじめまして、たかしパパと申します。
私もエンペルトデッキにアイリスを入れています。
エンペルトの場合はお互いに出ているポケモンの数で打点が予想
できるので、
「次の相手のターンでバトルポケモンを倒されることはない。」
と判断される方が思いの外多く、この予想を覆すのに役立ってい
ます。
実際、アイリスのおかげで勝った試合がかなりあります。

ルギアEX軸のデッキでも、アイリスがうまく使ってサイドを3枚
取ったことが何度かあるので、個人的にはピン差ししたいカードで
はあります。

ただ、一度使うと相手にばれてしまい、次から警戒されてしまうの
が難点です。

いなちゃん
2014年12月4日14:20

>たかしパパさん

相手に見せずにいきなりアイリスをだすとびっくりしますね。

トラッシュに落とした状態でバトルサーチャーで拾ってくるというやり方だとそれが通用しないという難点はありますが、使うタイミングを選べるというメリットは有ります。

警戒してきても防げないときは防げないでしょうから、デッキによってはピン差しはアリかもしれませんね。

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