◆BW時代のポケモンEXを今の環境に照らし合わせるシリーズ(5)・・・超
http://inachan1.diarynote.jp/201411221716371025/

◆BW時代のポケモンEXを今の環境に照らし合わせるシリーズ(1)・・・草
http://inachan1.diarynote.jp/201411072203378347/

◆BW時代のポケモンEXを今の環境に照らし合わせるシリーズ(2)・・・炎
http://inachan1.diarynote.jp/201411080953113821/

◆BW時代のポケモンEXを今の環境に照らし合わせるシリーズ(3)・・・水
http://inachan1.diarynote.jp/201411202232444225/

◆BW時代のポケモンEXを今の環境に照らし合わせるシリーズ(4)・・・雷
http://inachan1.diarynote.jp/201411210017432594/


少し空いてしまいましたが、次は闘に行きましょう。

闘はいろいろ強化されたパーツが出ていますから、BWの当初に出てきた頃とは様変わりしていますね。


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◆テラキオンEX
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/27889

BWの頃は、闘タイプの数少ないエネ加速役として、デッキに入ったり入らなかったりでしたが・・・

「がんせきおとし」(闘無)は、50ダメージ+抵抗力を考慮しないは、2つあるワザのうちのひとつ目としてみればまずまずなのかもしれませんが、非EXのテラキオンの「かたきうち」は条件付きですが90ダメージ出せるという点で劣っています。

「パンプスマッシュ」(闘闘無)は、90ダメージ+手札から基本エネをベンチポケモンに好きなようにつける、なのでエネ加速というワザの効果はともかく、ワザのダメージが非EXのテラキオン(ランドクラッシュ)と変わらないです。

それでいて、やられるとサイド2枚献上のポケモンEXですから、非EXのテラキオンよりも採用率が格段に落ちたというのはある意味、必然かもしれません。

そもそも、エネ加速ワザの「パンプスマッシュ」は3エネワザで、そこにいくまでのエネ付けが当時の闘環境では少し遠かったこともあります。

また、「パンプスマッシュ」は手札加速なので、手札に基本エネルギーがないと加速できない・・・というのも当時の闘環境では条件がやや厳しかったといえます。

エネルギーをデッキにそこそこ積んでいないといけないですし、持ってくる手段としては「デント」というサポートがあったものの、他のサポートが使えなくなるということから使いづらかったです。

XYになってからは、随分とマシになったとは思います。

序盤のエネ加速として「ランドロス」(XY3)というトラッシュから1エネ加速役が出てきましたし、エネルギーを手札に持ってくる手段として「はかせのてがみ」という2エネ確保のグッズもできましたので。

その「はかせのてがみ」も「コルニ」というサポートで持ってきやすくなってますし。

なので、ランドロス(XY3)を起点に・・・

テラキオンEXの「パンプスマッシュ」を出せるようにして・・・

さらに強い後続のポケモン(ランドロスEXのほか、今後出てくるゲンシグラードンEXなども)にエネ加速させる・・・

というきれいな動きができることを考えると、BW環境がレギュ落ちするまでは、もしかしたらテラキオンEXも見直されるかもしれないですね。

特に、今度出る「ゲンシグラードンEX」の「ガイアボルケーノ」は、4エネワザ(闘闘闘無)とかなりエネコストが重いですから需要はあるはずです。


◆グラードンEX
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/27584

BW環境の頃は、ランドロスEXが出てきたことによって、一気に日陰に入ってしまったポケモンEXだと思います。

「ふみあらす」(闘無)は、20ダメージ+ベンチポケモン全員に10ダメージということで、ワザのエネコストを考えると、ランドロスEXの「ハンマーヘッド」のほうがお手軽かつ強力です。

「ジャイアントクロー」(闘闘無)は、80ダメージ+相手にダメカンが2個以上乗っていたら40ダメージ追加、ということで、上のワザと良くかみ合っています。

また、XY環境になってからは、事前にダメカンを2個乗せる方法がさらに増えていますので、このへんの研究の余地は十分にあります。

ただ、それを加味しても、ランドロスEXの「ハンマーヘッド」⇒「だいちのさばき」にはかなわないかなあ。

実際、XY環境になっても、ランドロスEXはよく採用されますが、グラードンEXは採用されていませんので、単体でみたスペックに関してはすでに勝負ありなのかもしれませんね。

ただ、次の弾で「ゲンシグラードンEX」が出てきますので、ここは気になるところです。

もし、このグラードンEXがたねEXとして使えるのであれば、たねEXとしてはまずまずのスペックだと思うからです。

カイオーガEXと同様、「こちらのグラードンさんはレギュ落ちですので・・・」ということにならなければいいのですが。


◆ランドロスEX
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/28134

BWの頃のポケモンEXは数あれど・・・

このランドロスEXほど、XYになってから激強になったポケモンEXはないのではないでしょうか。

1エネから動けるスピードに加えて、「ストロングエネルギー」「ちからのハチマキ」「ファイティングスタジアム」が出来たおかげで、1エネで最大90-30というダークライEXのナイトスピアと同等のスペックになるということで。

序盤のお手軽加速役であるランドロス(XY3)もいますから、「ハンマーヘッド」⇒「だいちのさばき」の流れも、BWの頃よりさらにスムーズになりましたし。

今大流行しているグッズロック役に水ポケモン(ガマゲロゲEX)を割り当てたのも、水弱点のランドロスEXを刺すころでパワーバランスが闘一辺倒にならないようにしたのでは・・・とさえ思います。

それでも、ジムバトルではレギュ落ちするまで使い続けられるエース級の闘EXですね。


◆ドリュウズEX
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/28858

残念ながら、これを使おうと思う動機が見当たらないです。

「ディグアウト」(無無)は、40ダメージ+山札を1枚トラッシュして基本エネならこのポケモンにつけるは、ダブル無色エネ搭載+ポケモン図鑑搭載なら、次のターンに下のワザに持ち込むことも不可能じゃありません。

ただ、闘ポケモンって、ダブル無色エネとエネ相性が悪いポケモンが多いので、そこにダブル無色エネを入れることにまず抵抗があります。

「グラウンドブレイク」(闘闘無無)は、120ダメージ+自分のポケモン全員にも10ダメージということで、今の環境なら、「マウンテンリング」というスタジアムがありますから、ダメージを避けることも可能ですが、それだと相手へのベンチ攻撃も効かなくなりますので、ランドロスEXやマッギョを一緒に入れるのが難しくなります。

ダブル無色という特殊エネを入れて、加速は基本エネじゃないとできないので、この状態だと、闘ポケモン限定の「ストロングエネルギー」を入れるスペース的余裕も難しいでしょう。

ワザの色相性が悪い残念なポケモンEXという性質は、XY環境になっても変わっていないように思えます。

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