ネット上でヤブクロンのどうぐおとしデッキレシピを見たときに、
稲妻が走って思いついたデッキです。


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高速山札回転ランドロスEXデッキ

◆ポケモン
ランドロスEX(BW6) 4
ヤブクロン(BW2) 2 ・・・ゴミあつめ
ダストダス(BW5) 2 ・・・ダストオキシン

◆スタジアム
ファイティングスタジアム 2

◆エネルギー
闘エネルギー 7

◆サポート
プラターヌ博士 4
フラダリの奥の手 2

◆グッズ
バトルコンプレッサー 4
じてんしゃ 4
ローラースケート 4
リサイクル 4
ピーピーエイド 3
バトルサーチャー 3
ランダムレシーバー 2
ハイパーボール 2
かるいし 2
ちからのハチマキ 1
ヘッドノイザ― 1
まんたんのくすり 1
ポケモンいれかえ 1
ポケモンキャッチャー 1
ツールスクラッパー 1
メンテナンス 1
タウンマップ 1

ダウジングマシン 1

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ランドロスEXだけで全ポケモンを正面突破するという、
変化球一切なしのデッキです。

シンボラー、スイクン、カエンジシはダストダスラインで特性消しです。

基本的には脳筋デッキなので、相手が少しでも頭脳を使ったデッキで
なんらかの変化球を用意している場合、それへの対応能力はとても貧弱です。


やることはとても簡単です。

とにかく山札を引きまくって、ランドロスに闘エネを付けまくってできるだけはやく「だいちのさばき」を使うことです。

「だいちのさばき」はトラッシュなしだと80ダメージ、トラッシュありだと150ダメージなので、相手のバトルポケモンのHPのほか、相手の進行状況に応じてどちらかを選択します。

たとえ相手のバトルポケモンのHPが90以上であってトラッシュなしのだいちのさばきでは一撃できなくても、相手が事故っていて体制が整っていないような場合はあえて2ターンかけて倒すというプレイングも考えられます。

このデッキでは、闘エネトラッシュのだいちのさばきを一度行うとまた体制をイチから作り直す必要があるので、ご利用は計画的に・・・です。

相手次第では、1エネワザの「ハンマーヘッド」も当然使えるでしょう。ベンチ攻撃もできますしね。

なお、ランドロスEXの強化ツールとして「ファイティングスタジアム」と「ちからのハチマキ」は用意しています。


サポートは、プラターヌ博士とフラダリの奥の手のみです。プラターヌ博士でカードを引きまくって、フラダリの奥の手でループします。


グッズは多いので、デッキコンセプトをふまえて解説していきましょう。


>バトルコンプレッサー 4

山札圧縮の役割としてとても重要です。

自分の手元にあるカード構成、相手のデッキコンセプト、を観察したうえで、いらないカードをトラッシュに送り込みます。

例えば、相手のデッキにシンボラー、スイクン、カエンジシがいなさそうであれば、ヤブクロンとダストダスは文字通りゴミカードです。

あと、すでにサポートが手札にある場合には2枚目以降はトラッシュに送ってもいいかと思います。サポートはバトルサーチャーを使えば再利用できます。

他にも、スタジアムがすでに手札にる場合には2枚目はいらないですから、それをトラッシュするとか。

このデッキでは、グッズとエネルギーのリカバーがフラダリの奥の手を使わない限りかなり難しいので、状況を踏まえて慎重にトラッシュしましょう。


>じてんしゃ 4
>ローラースケート 4

山札を堀りにいくためは絶対に欠かせないドロー系グッズです。

とくに、じてんしゃを使う場合は、できるだけ4枚ドローできる形に持っていきましょう。つまり、自転車を使う前にできるだけカードを使い切るということです。

ローラースケートはコイン判定ですが表出せれば強いです。


>リサイクル 4

コイン判定ですが、カードの再利用が出来ます。

山札の一番上にいきますので基本的には次の自分の番までお預けと思いがちですが、そのあとに、じてんしゃやローラースケートやプラターヌ博士などが使えたら実質的にダウジングマシンと同じ効果が得られます。

ピーピーエイドが手札があって、トラッシュに闘エネがある状態で、リサイクルのコイン表を決めれたらエネ加速もできます。


>ピーピーエイド 3

ランドロスEXにエネ加速させるためのグッズです。

手張り+ピーピーエイド2回決め が出来れば、いきなり「だいちのさばき」が打てます。

エネルギーがメチャメチャ少ないので、山札圧縮をかなりやった上でピーピーエイドしないと決まりません。

リサイクルをうまく使うことも考えましょう。


>バトルサーチャー 3

サポートの再利用には絶対に不可欠なカード。

プラターヌ博士の再利用もそうですが、とくに「フラダリの奥の手」をトラッシュから持ってくるというのが効果的です。

「フラダリの奥の手」と「バトルサーチャー」が全部トラッシュ(とサイド)にいってしまうとほぼ詰みなので、これだけは絶対に回避しましょう。


>ランダムレシーバー 2

サポートを山札から持ってくるために用意しています。サポ事故率を下げます。本当は3積みくらいしたかったですが、デッキスペースの関係から2積み。

バトルコンプレッサーなどと組み合わせれば、高確率で欲しいほうのサポート(プラターヌorフラダリの奥の手)が手に入ります。


>ハイパーボール 2

手札にあるいらないカードを切って、ポケモンを呼んでくることが出来ます。じてんしゃを使う前に使えたらかなり効果的。


>かるいし 2
>ちからのハチマキ 1

ダストダスやランドロスEXにつけます。できれば、ランドロスEXにはちからのハチマキを付けたいですが、逃げる用にかるいしというリスクヘッジも用意しています。


>ヘッドノイザ― 1

相手のポケモンがポケモンEXであれば、相手の進行を遅らせることが出来ます。特に、ガマゲロゲEXのグッズロック対策です。


>まんたんのくすり 1

ランドロスEXの延命を図るために使えますが、闘エネがついている状態だとダメージ回復が裏目にでることもあります。

だいちのさばき(トラッシュありの150ダメージ)を決めたあとの返しのターンで相手からダメージを受けたときは効果的ですが。


>ポケモンいれかえ 1

ランドロスEXの逃げるエネが重いことと、どく、ねむり、まひといった変化球に弱いことから、それを解消させるため。


>ポケモンキャッチャー 1

本当はフラダリでバッチリ決めたいのですが、プラターヌ博士とフラダリの奥の手のどちらかをほぼ毎回使うことで初めて回るデッキなので、コイン判定という不確実性はやむなしです。


>ツールスクラッパー 1

ランドロスEXに「ジャミングネット」や「ヘッドノイザ―」を付けられたとき、それをはがすために使ったり。

あとは、逃げるために「かるいし」を付けたランドロスEXにやっぱり「ちからのハチマキ」にしたいというときに自分ではがしたり。

もちろん、相手のポケモンのどうぐではがしたいものがあれば、それをはがすためにも使えます。


>メンテナンス 1

基本的には、山札をガシガシ引くことですが、一部どうしても都合が悪い局面に出会うことがあるので、それ用です。

プラターヌ博士を使うときに捨てたくないカードがあるとき、ピーピーエイドしたいのに手札に余分なエネルギーがあるとき、とか。


>タウンマップ 1

1回使えば、フラダリの奥の手リセット後の2ターン目以降からはただのコストカードになりますが、ランドロスEXでサイドをとれた場合に好きなカードを選べるのでとても役に立ちます。


>ダウジングマシン 1

上記の豊富なグッズやサポートやスタジアムをもう一度使いたいという局面は多々あるので、エーススペックはこれしかないです。


子供が学校から帰ってきたときに、相手になってもらい試してみます。

以上です。

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