基本的には、弱小ポケモンに光を当てたネタデッキが好きなんですが・・・

ガチの強さをまったく追求しないというわけにもいきません。

というわけで、もういろんな人がすでに研究しまくってる

ルギアEX(BW7)
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/28282

です。

「プラズマゲイル」決めて、「オーバーフロー」でサイド1枚多く取れる
ってことで、ポケモンEXなら2匹、非ポケモンEXなら3匹、で終了させられますね。

そりゃあ、みんな研究したくなるってもんです。

人によっていろんな型があっていいと思いますが・・・
自分もXY4までの環境でレシピ書きますた。


++++++++++++t+++++++++++++

フェアリーゲイル(フェアリートランス+プラズマゲイル)デッキ

◆ポケモン
ゼルネアス(X30) 4
シュシュプ(X30) 3
フレフワン(XY1) 3
フラージェスEX(XY4) 2
ルギアEX(BW7) 2

◆スタジアム
フェアリーガーデン 3

◆エネルギー
フェアリーエネ 10
プラズマエネ 4

◆サポート
N 4
アクロマ 4
フラダリ 2
ポケモンだいすきクラブ 2
ダークトリニティ 2

◆グッズ
ハイパーボール 4
ターゲットホイッスル 3
あなぬけのひも 3
ツールスクラッパー 3
バトルサーチャー 2

パソコン通信 1

+++++++++++++++++++++++++


バリバリのプラズマ団カラーではなく、
むしろ、「フェアリーデッキに変なヤツが少し混ざってる」というデッキです。

変なヤツというのは、言うまでもなく

ルギアEX、プラズマエネ、ダークトリニティ

です。

だって、純粋なフェアリーデッキだったら、こんなヤツら入るわけないですから。

とにかく、このデッキのキモは、「フェアリートランス」の体制になるまでは、
ごくフツ―のフェアリーデッキのフリをすることです。

それまでは、間違っても変なヤツラの姿を見せてはいけません。


序盤にやることは3つ。

※「シュシュプ⇒フレフワン」ラインを1つ以上たてて、特性「フェアリートランス」の体制をつくること

※ゼルネアスの「ジオコントロール」で、場にフェアリーエネをためること

※スタジアム「フェアリーガーデン」を置くこと


どれか1つでも破たんすると困るので、関連パーツはすべて3積み以上にしています。

ゼルネアス 4
シュシュプ 3
フレフワン 3
フェアリーガーデン 3
ツールスクラッパー 3


裏の主役である「ルギアEX」は、逆に2積み程度にとどめています。

ルギアEXが初手に来てしまうと手口がばれてしまうので、3積み4積みは控えることにしました。

ゼルネアスも3エネ100ダメージのワザ持っていますので、ルギアEXが準備できるまでのつなぎ程度の役割は果たせます。

2積みだとサイド落ちしたとき困るのではという考えもありますが、ルギアEXがサイド落ちしていても、ゼルネアスで何とかなることがよくあります。


ルギアEXなので、プラズマエネは必須なので4積みですが、ルギアEXで良くありがちなW無色エネは搭載していません。

フェアリートランスが使える体制にしてなってからこそのルギアEXですし、W無色エネが他のフェアリーポケモンのワザのエネ構成とかみ合ってないからです。


展開するサポートの数が全体的に少な目ですが、

※ フラージェスEX(みちびく)
※ バトルサーチャー(トラッシュからのサポート拾い)

でカバーします。

ジラーチEXと違って、フラージェスEXはワザですから1ターンの遅れをとりますが、それでもサポ事故になるよりはマシですし、同じフェアリーポケモンですから採用です。


ドロー系サポートは「N」と「アクロマ」に4積みずつにしていて、プラターヌ博士は使っていません。ここも重要です。

プラターヌ博士を使うときに、手札の中に「ルギアEX」や「プラズマエネ」や「ダークトリニティ」があると、デッキの正体がバレてとても不都合だからです。

Nは鉄板の採用だとしても、アクロマを採用したのは、このデッキでは必然的にベンチにたくさんポケモンを並べることになるからです。


ポケモンの展開に当たっては、「ポケモンだいすきクラブ」と「ハイパーボール」を使います。

ハイパーボールを使うときには、「ルギアEX」や「プラズマエネ」や「ダークトリニティ」は絶対にトラッシュしないようにしましょう。正体がバレます。

あと、フェアリートランス体制になるまでは「ルギアEX」は呼ばないようにしましょう。


さて。

無事、フェアリートランス体制になって、手札にルギアEXとプラズマエネを持ってこれる状態になったら、いよいよお楽しみのフェアリーゲイルタイムの始まりです。

デオキシスEXやちからのハチマキは採用しなかったので、ルギアEX単体での攻撃力のみとなります。

なので、120ダメージ固定ということで、もしポケモンEXをプラズマゲイルで葬りたいときは、フェアリートランス体制を作ると同時にゼルネアス(もしくはフラージェスEX)あたりでダメージを与えておきます。


まず、HP120以下のポケモン(ゼルネアスなどの攻撃でダメカンが乗っていて、あと120ダメージ以下で倒せるポケモンも含む)に焦点を当てて、フラダリします。

なお、このデッキでは、グッズ「あなぬけのひも」もかなり有効です。

ルギアEXの姿を見せていない状態でしたら、相手は何も知らずにHP120以下のポケモンを差し出してくることも十分に考えられます。

そのあとは、ルギアEXをベンチに出した後、バトルポケモンとチェンジ(フェアリーガーデンで逃げる0)です。

最後は、フェアリートランスでフェアリーエネ3つをルギアEXにつけて、プラズマエネを手張りしてから「プラズマゲイル」。

めでたく、サイド2枚(もしくは3枚)とれます。


相手からすれば、ア然とするしかありません。

一度、ルギアEXが見えてしまった状態なので、できれば相手が反撃するまえに連発したいところです。

単発で終わらせないためにも、HP120以下のポケモンをまた「プラズマゲイル」できる体制にします。

HP120以下のポケモンがバトル場にいて、プラズマエネを再度手張りできる体制であれば、連射可能です。

そのために、

※ダークトリニティ
※フラダリ
※あなぬけのひも
※ターゲットホイッスル
※バトルサーチャー
※パソコン通信

などを総動員して、体制を作りましょう。

プラズマエネが手札にないときは、ダークトリニティかパソコン通信でもってきます。

もし、ダークトリニティを使わざるを得ないときは、同じターンではフラダリを使えませんから、そのためのあなぬけのひもです。

HP120以下のポケモンが都合よく相手の場にいないときは、ターゲットホイッスルで前回やっつけたポケモンをベンチに呼んでからのフラダリも可能です。

バトルサーチャーが手札にあれば、トラッシュにあるフラダリやダークトリニティを再利用できます。


このへんの動きが出来ないときは、とりあえずゼルネアスあたりとアタッカーチェンジして1回休みです。

なお、ダークトリニティは、ルギアEXが間違って逝ってしまったときの回収手段としても使えます。


ちなみに、ルギアEX突破できない奴ら(シンボラー、スイクン、ラティアスEX、ギルガルドEX)はゼルネアスで突破します。

カエンジシは対策していないので、それ以外のポケモン(もしくは、進化前のシシコ)をプラズマゲイルしてサイド6枚取りを目指します。


割とガチ構成なので、身内でバトルしてもかなり勝てています。


以上です。

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