ムクホーク (BW8)のつむじかぜで相手ポケモンを消す
2014年10月31日 TCG全般 コメント (2)日記の初っ端からマニアックなんですが・・・
ポケモンカードを始めてから、ずっと
ムクホーク(BW8)
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/28609
の存在が気になっておりますた。
「つむじかぜ」というワザなんですが。
ただ、私がポケモンカードを始めたばかりのBW環境下においては、
「つむじかぜは魅力的だけど、2進化4エネって遠すぎ!
たねのムックルがHP60で貧弱すぎ!」
「たねポケモンのEXがバシバシ攻撃してくるし、
キャッチャーもあるから無理!」
って感じで諦めておりますた。
しかし、XYシリーズになって少しはマシになったような気がしたので・・・
BW1~XY4までの環境下でレシピ書いてみますた。
+++++++++++++++++++++++++
ムクホークのつむじかぜで相手ポケモンを消す(BW1~XY4)
◆ポケモン
ワシボン(BW5) 2
ゼルネアス(X30) 2
ムックル(BW8) 4
ムクバード(BW8) 2
ムクホーク(BW8) 4
ジラーチEX(BW9) 1
◆スタジアム
フェアリーガーデン 2
◆エネルギー
基本フェアリーエネルギー 9
W無色エネルギー 4
◆サポート
N 4
ゲーチス 4
フラダリ 2
◆グッズ
バトルサーチャー 4
ランダムレシーバー 4
レッドカード 4
ふしぎなアメ 2
ハイパーボール 2
ポケモン通信 2
レベルボール 1
パソコン通信 1
+++++++++++++++++++++++++
展開上、重要なポイントは以下のとおりです。
(1)まず、大前提ですが、
このデッキは基本的にはサイドを取りにいきません。
ムクホークの「つむじかぜ」を使えるようにするために、
まともなダメージを与えられるアタッカー枠を殆ど切っているからです。
強いて言うなら、ゼルネアスがアタッカー枠になり得ますが、
こいつはあくまでもムクホークにエネ加速させるための役割がメインです。
サイドを取った枚数で優劣を決めるジムバトルには向いていませんので、
どんなに頑張ってもネタデッキの域は出ません。
(2)とにかく、2進化のムクホークを素早く立てることが大事です。
ムクホークラインが全滅したらほぼ100%負け戦ですから。
そのためのパーツとして、
※ ワシボン(とりぶえ)
※ ふしぎなアメ
※ ハイパーボール
※ ポケモン通信
※ レベルボール
という枠を取っています。
シンカソーダ・・・これも欲しいところですが、スペースが。。。
アーケオスきたら・・・ゼルネアスで頑張るか、潔く投了で。。。
(3)そして、ムクホークを立てるだけではダメです。
ムクホークの「つむじかぜ」は4エネワザですから、
エネルギーを素早くつける方法も考えなければなりません。
ダブル無色エネルギー4枚は必須ですが、そこだけに頼るのは危険です。
最近は、改造ハンマーも多いですし、相手の特殊エネルギーを
逆手に取るデッキもあり得ますから。
基本エネルギーのエネ加速役が必須ですが、並みの加速ではダメです。
2エネ以上加速できるものが必要だと思います。
特に有力候補になるのは、
※ ビクティニEX(BW7)
※ ゼルネアス(X30)
あたりなんでしょうけど、
※ ポケモンEXでないこと
※ フェアリーガーデンとシナジーを利かすこと
から、今回はゼルネアスを採用しています。
ビクティニEXも捨てがたいですが。
(エナジーターボするために、炎エネルギーという不純物を
用意しなければならないのがネックだけど、
ゼルネアスと違って1匹だけに2エネつけるという選択肢もあるのが大きい。)
(4)ムクホークがつむじかぜを打てる体制になる前に、
相手の体制が出来上がってしまうとこれまた勝率が激落ちします。
そこで、相手の展開を邪魔する必要があります。
そのために、
※ N
※ ゲーチス
※ レッドカード
を全力の4枚積みにしたうえで、Nやゲーチスを手札に持ってきやすくしたり
再利用できるようにするために、
※ バトルサーチャー
※ ランダムレシーバー
も全力の4枚積みしています。
サポートの枚数の少なさを
バトルサーチャーとランダムレシーバーでカバーしています。
他にもサポートをもってくる要因として、ジラーチEXやパソコン通信も積んでます。
とにかく、通常のターンにおいては、
Nかゲーチスを毎回打てることが大事です。
ゲーチスは、グッズを使いにくくして相手の手札を減らすためです。
理想は、レッドカード⇒ゲーチスのコンボですね。
Nは、このデッキだと、どの局面でも腐ることがない
スーパーカードです。
まず、こちらはサイドを取る気がないですから、
Nを使うと、常に6枚リフレッシュすることができます。
一方、相手がこちら側のポケモンをやっつけてサイドを取りに行くので、
そこでNを打てば、その分だけ相手の手札の枚数を減らせます。
ちなみに、Nとゲーチスが両方手札にある場合は、
できるだけゲーチスを優先して使います。
Nを使うと、手札がリフレッシュされてゲーチスも流されてしまうので、
有効なカードが引けずサポ事故を起こす可能性がないとも言い切れません。
なお、自分のカードをたくさん引いて展開力を上げるというよりは、
相手の邪魔をして足止めするということを優先したいので・・・
通常のデッキだと鉄板で入っている
※ プラターヌ博士(アララギ博士)
は、このデッキには1枚も入れていません。
ムクホークラインを立てる際に、プラターヌ博士(アララギ博士)で
それをトラッシュ送りするという憂き目に遭わないようにするためでもあります。
トラッシュからのリカバリー手段も切っていますので。
(5)その他のカードについて
※ ジラーチEX
サポートを直引きするための優秀なヤツ。
レベルボールやハイパーボールやポケモン通信経由からもイケるようにしています。
サポ事故の確率を減らします。
ただし、初手で来たらとても残念なヤツ。1積み。
※ フラダリ
ムクホークの「つむじかぜ」で消したいポケモンを優先して引っ張ってきます。
相手の嫌なバトルポケモンをベンチに追い払いたいときにも使えます。
ガマゲロゲEXとかオーロットとかマジでウザいですから。
Nやゲーチスよりは優先順位が低いので2積み。
※フェアリーガーデン
ポケモンが逃げやすくなるための装置です。
ゼルネアスでフェアリーエネ加速しますから、それとのシナジーも利きます。
かるいし、ポケモンいれかえ、あなぬけのひも・・・ゼロで何とかいきましょう。というか、そんなスペースありません。
「マヒ」と「ねむり」にはとても弱いです。そのへんも分かってます。
かといって、その状態異常対策のためにケルディオEXやビリジオンEXやペロリームを入れるスペースはありません。
「マヒ」と「ねむり」になったその時は、潔くサイドを1枚献上してしまいましょう。
※ パソコン通信
このデッキのエーススペックは、これしかないでしょう。
状況に応じて、必要なカードをピンポイントで持ってきましょう。
というわけで、以上です。
ポケモンカードを始めてから、ずっと
ムクホーク(BW8)
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/28609
の存在が気になっておりますた。
「つむじかぜ」というワザなんですが。
ただ、私がポケモンカードを始めたばかりのBW環境下においては、
「つむじかぜは魅力的だけど、2進化4エネって遠すぎ!
たねのムックルがHP60で貧弱すぎ!」
「たねポケモンのEXがバシバシ攻撃してくるし、
キャッチャーもあるから無理!」
って感じで諦めておりますた。
しかし、XYシリーズになって少しはマシになったような気がしたので・・・
BW1~XY4までの環境下でレシピ書いてみますた。
+++++++++++++++++++++++++
ムクホークのつむじかぜで相手ポケモンを消す(BW1~XY4)
◆ポケモン
ワシボン(BW5) 2
ゼルネアス(X30) 2
ムックル(BW8) 4
ムクバード(BW8) 2
ムクホーク(BW8) 4
ジラーチEX(BW9) 1
◆スタジアム
フェアリーガーデン 2
◆エネルギー
基本フェアリーエネルギー 9
W無色エネルギー 4
◆サポート
N 4
ゲーチス 4
フラダリ 2
◆グッズ
バトルサーチャー 4
ランダムレシーバー 4
レッドカード 4
ふしぎなアメ 2
ハイパーボール 2
ポケモン通信 2
レベルボール 1
パソコン通信 1
+++++++++++++++++++++++++
展開上、重要なポイントは以下のとおりです。
(1)まず、大前提ですが、
このデッキは基本的にはサイドを取りにいきません。
ムクホークの「つむじかぜ」を使えるようにするために、
まともなダメージを与えられるアタッカー枠を殆ど切っているからです。
強いて言うなら、ゼルネアスがアタッカー枠になり得ますが、
こいつはあくまでもムクホークにエネ加速させるための役割がメインです。
サイドを取った枚数で優劣を決めるジムバトルには向いていませんので、
どんなに頑張ってもネタデッキの域は出ません。
(2)とにかく、2進化のムクホークを素早く立てることが大事です。
ムクホークラインが全滅したらほぼ100%負け戦ですから。
そのためのパーツとして、
※ ワシボン(とりぶえ)
※ ふしぎなアメ
※ ハイパーボール
※ ポケモン通信
※ レベルボール
という枠を取っています。
シンカソーダ・・・これも欲しいところですが、スペースが。。。
アーケオスきたら・・・ゼルネアスで頑張るか、潔く投了で。。。
(3)そして、ムクホークを立てるだけではダメです。
ムクホークの「つむじかぜ」は4エネワザですから、
エネルギーを素早くつける方法も考えなければなりません。
ダブル無色エネルギー4枚は必須ですが、そこだけに頼るのは危険です。
最近は、改造ハンマーも多いですし、相手の特殊エネルギーを
逆手に取るデッキもあり得ますから。
基本エネルギーのエネ加速役が必須ですが、並みの加速ではダメです。
2エネ以上加速できるものが必要だと思います。
特に有力候補になるのは、
※ ビクティニEX(BW7)
※ ゼルネアス(X30)
あたりなんでしょうけど、
※ ポケモンEXでないこと
※ フェアリーガーデンとシナジーを利かすこと
から、今回はゼルネアスを採用しています。
ビクティニEXも捨てがたいですが。
(エナジーターボするために、炎エネルギーという不純物を
用意しなければならないのがネックだけど、
ゼルネアスと違って1匹だけに2エネつけるという選択肢もあるのが大きい。)
(4)ムクホークがつむじかぜを打てる体制になる前に、
相手の体制が出来上がってしまうとこれまた勝率が激落ちします。
そこで、相手の展開を邪魔する必要があります。
そのために、
※ N
※ ゲーチス
※ レッドカード
を全力の4枚積みにしたうえで、Nやゲーチスを手札に持ってきやすくしたり
再利用できるようにするために、
※ バトルサーチャー
※ ランダムレシーバー
も全力の4枚積みしています。
サポートの枚数の少なさを
バトルサーチャーとランダムレシーバーでカバーしています。
他にもサポートをもってくる要因として、ジラーチEXやパソコン通信も積んでます。
とにかく、通常のターンにおいては、
Nかゲーチスを毎回打てることが大事です。
ゲーチスは、グッズを使いにくくして相手の手札を減らすためです。
理想は、レッドカード⇒ゲーチスのコンボですね。
Nは、このデッキだと、どの局面でも腐ることがない
スーパーカードです。
まず、こちらはサイドを取る気がないですから、
Nを使うと、常に6枚リフレッシュすることができます。
一方、相手がこちら側のポケモンをやっつけてサイドを取りに行くので、
そこでNを打てば、その分だけ相手の手札の枚数を減らせます。
ちなみに、Nとゲーチスが両方手札にある場合は、
できるだけゲーチスを優先して使います。
Nを使うと、手札がリフレッシュされてゲーチスも流されてしまうので、
有効なカードが引けずサポ事故を起こす可能性がないとも言い切れません。
なお、自分のカードをたくさん引いて展開力を上げるというよりは、
相手の邪魔をして足止めするということを優先したいので・・・
通常のデッキだと鉄板で入っている
※ プラターヌ博士(アララギ博士)
は、このデッキには1枚も入れていません。
ムクホークラインを立てる際に、プラターヌ博士(アララギ博士)で
それをトラッシュ送りするという憂き目に遭わないようにするためでもあります。
トラッシュからのリカバリー手段も切っていますので。
(5)その他のカードについて
※ ジラーチEX
サポートを直引きするための優秀なヤツ。
レベルボールやハイパーボールやポケモン通信経由からもイケるようにしています。
サポ事故の確率を減らします。
ただし、初手で来たらとても残念なヤツ。1積み。
※ フラダリ
ムクホークの「つむじかぜ」で消したいポケモンを優先して引っ張ってきます。
相手の嫌なバトルポケモンをベンチに追い払いたいときにも使えます。
ガマゲロゲEXとかオーロットとかマジでウザいですから。
Nやゲーチスよりは優先順位が低いので2積み。
※フェアリーガーデン
ポケモンが逃げやすくなるための装置です。
ゼルネアスでフェアリーエネ加速しますから、それとのシナジーも利きます。
かるいし、ポケモンいれかえ、あなぬけのひも・・・ゼロで何とかいきましょう。というか、そんなスペースありません。
「マヒ」と「ねむり」にはとても弱いです。そのへんも分かってます。
かといって、その状態異常対策のためにケルディオEXやビリジオンEXやペロリームを入れるスペースはありません。
「マヒ」と「ねむり」になったその時は、潔くサイドを1枚献上してしまいましょう。
※ パソコン通信
このデッキのエーススペックは、これしかないでしょう。
状況に応じて、必要なカードをピンポイントで持ってきましょう。
というわけで、以上です。
コメント
私も子供の影響でポケカにハマってるズバフォーです。
リンクいただいてまいります。
初めまして。
子供が興味を持つまでは「ポケモン?何それ?」ってくらいのモノだったのですが、いざ見てみると、はまってしまいましたよ。(^^)
基本的には、変なデッキを考えるのが好きですので、どのくらい実践で勝てるかわかりませんが、どうぞ見守ってくださいませ。